巨人の新外国人・パーラ 日本人投手対策!「間」に対応するオープンスタンス

[ 2020年2月22日 05:30 ]

19日のパーラの構え(撮影・久冨木 修)
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 【キャンプ追球ズーム ここにFOCUS】前足を開いて本塁から遠ざける「オープンスタンス」。巨人の新外国人パーラがフリー打撃で新たな引き出しを見せた。「最初の3試合は日本の投手の球を見るため」とホームベースに平行に立つ基本形だったが、実戦4戦目となった19日の中日戦から打撃フォームを大きく変えた。

 意図は日本人投手対策。原監督は「タイミングの取り方をいろいろと考えている。バッティングはタイミング」と説明する。日本人投手は軸足にしっかりと体重を乗せてから投球するのが一般的。上体だけで投げ込む外国人投手と比較すると、「間」が大きいのだ。パーラは開いた前足を本塁方向に寄せてからスイングすることで、自ら「間」をつくって対応。19日は来日初のマルチ安打を放った。

 さらにノーステップ打法も変え、前足のスパイクの先を地面から約5センチ浮かせた。これも日本人特有の「間」にタイミングを合わせる工夫だ。メジャー通算1312安打を誇る左の強打者は「カウントごとに間の取り方を変えていくこともできる」と対応力を示した。(神田 佑)

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