阪神・西勇 手の内明かさん!オープン戦でも開幕投手も「やらないことをやったほうが…」

[ 2020年2月22日 05:30 ]

阪神の西勇
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 阪神の西勇がオープン戦の開幕投手も務める。22日の中日戦(北谷)で、開幕投手決定後では初の実戦登板。開幕カードのヤクルトを含めシーズン当初に対戦が予想されるライバル球団は、より多くのデータ収集に動くだけに、手の内を明かさない投球を展開する考えを示した。

 「ヤクルトのスコアラーも見にくると思うので、こんな配球もあるんだとか、いつもだったら投げない変化球とか、やらないことをやったほうがレパートリーも増える。結果だけを求めすぎたら今後のチームに知られてしまうというのがある」

 3月20日の開幕まで1カ月をきり、駆け引きは始まっている。「3・20」まで4度の登板が予定されるオープン戦では配球面もシーズンとは異なる形で組み立てる。連日、キャンプを視察するヤクルトのスコアラー陣も「順調に来ていると思うので、これからも継続して見ていきたい」と攻略法を探っており「幻惑」投法も有効手段の一つになるはずだ。

 「相手のスコアラーの(考える)配球も変わるだろうし、引き出しを増やしていければと思います。いろいろなことを試しながらやればいいかな」

 自身初実戦だった18日の紅白戦では近本、マルテに被弾するなど1回3失点。中3日で対外試合初登板となるが「試合勘と低めに投げること。タイミングとバッターの反応も意識したい」とテーマを掲げる。キャンプ休日だったこの日は、読谷村にある宿舎に隣接する室内練習場でキャッチボールを行うなどして調整した。移籍2年目で任された大役に向け、逆算して計画を進めていく。(長谷川 凡記) 

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