阪神 24日ヤクルト戦で超重量打線!ボーア、サンズ、マルテそろって先発出場へ

[ 2020年2月22日 05:30 ]

阪神の(右から)サンズ、ボーア、マルテ(撮影・坂田 高浩)
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 「超重量打線シミュレーション」だ。阪神のボーア、サンズ、マルテの助っ人野手3人が24日のヤクルトとのオープン戦(浦添)でそろって先発出場することを、清水ヘッドコーチが明かした。

 「24日に(そろって)出ます。シーズンでも可能性はゼロじゃないし(指名打者制がある)交流戦もあるから。打線に3人いると相手にとっては嫌だと思う。内野は大山、外野は高山とかもいるけど、いろんな可能性を想定しながらやっていくことは必要」

 当初はキャンプ終了後のオープン戦で揃い踏みが予定されていたが、前倒しされたもよう。くしくもヤクルトはシーズン開幕戦の相手。同コーチが「可能性はゼロじゃない」と言う通り、外国人4枠のうち3枠を野手が占めるケースも考えられる。特に、開幕戦は先発が西勇と決まっており救援陣をエドワーズとスアレスのどちらか1人にすれば、先発候補のガンケルを出場選手登録するまで野手3人態勢で戦うことも可能となる。

 その西勇が手の内を明かさない「幻惑投球」を計画する一方で、打線のレパートリーは惜しみなくライバル球団に見せつける。3人に加え福留も出場を見込んでおりベストオーダーを模索する意味合いが強いが、結果的に開幕戦の相手にとって脅威になることも考えられる。

 レギュラーシーズンはもちろん、指名打者制がある交流戦や日本シリーズの備えとして、試しておくべき布陣と言える。20日の楽天との練習試合で、ともに対外試合初安打を記録しエンジンがかかってきたボーアとサンズ。実戦初出場だった18日の紅白戦で西勇から本塁打を放った来日2年目のマルテ。近年まれに見る激しい外国人枠争いの一つの決着例になりうるか――。24日の超重量打線に注目が集まる。(巻木 周平)

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