“CS男”乙坂決めた!代打で自身初のサヨナラ2ラン「入るとは思わなかったんですけど…」

[ 2019年10月6日 18:24 ]

セCSファーストS第2戦   DeNA6―4阪神 ( 2019年10月6日    横浜 )

<D・神>9回1死一塁、サヨナラ2ランを放ち迎えらガッツポーズを見せる乙坂(撮影・会津 智海)
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 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)は6日、横浜スタジアムで第2戦が行われ、レギュラーシーズン2位のDeNAが同3位の阪神に6―4で9回サヨナラ勝ちを収めて通算成績を1勝1敗とし、ファイナルステージ進出に逆王手をかけた。ナイターで行われる第3戦の予告先発投手はDeNAが平良、阪神が高橋遥。DeNAは第3戦で引き分けでもファイナルS進出が決まる。

 熱戦に決着をつけたのは“CS男”乙坂のひと振りだった。第1戦で6点差をひっくり返され、もう後がない第2戦。この日も3点差を1度は追いつかれ、4―3で迎えた9回には勝利まであと1人となってから守護神・山崎が福留に同点弾を浴びるなど嫌なムードが漂った。だが、その裏、1死から宮崎が左前打で出塁すると、山崎の代打に出た乙坂が1ボールからの2球目、真ん中に入った直球を右翼スタンドへ叩き込んだ。2017年、阪神とのCSファーストS第2戦(甲子園)で代打3ランを放ち、広島とのファイナルS第2戦(マツダ)でも代打で2点適時打を放つなど“CS男”ぶりを見せつけてから2年。またも乙坂が離れ業をやってのけた。

 大歓声が鳴り響く中で上がったお立ち台。「勝ちました!」と改めて勝利をファンに報告したヒーローは「入るとは思わなかったんですけど…」と言ってスタンドをざわつかせたが「手応えはありました」と会心の笑みを浮かべてファンの歓声を誘った。

 「与えられたところでしっかり自分の力が発揮できるように」という思いで出番を待っていたという25歳。「最初から最後まで選手の皆さん頑張ってたんで。僕もその力になれるように、チームを勝利に近づけるような仕事をしようと思って打席に立ちました」と振り返り、ダイヤモンドを一周している間は「サヨナラホームランは初めてだったんで…。あんまり実感わかなかったんですけど、とにかく勝てて良かったです」とはにかんだ。

 2年前に続く阪神とのCSで見せた神がかり的な活躍。「いいイメージで入れてるんで、あしたも継続して頑張りたいと思います」と言い切った。

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