【牛島和彦 視点】短期決戦では「石橋を叩いても渡らない」ほど慎重さが必要

[ 2019年10月6日 07:48 ]

セCSファーストS第1戦   DeNA7―8阪神 ( 2019年10月5日    横浜 )

選手交代を告げベンチへ戻るラミレス監督(撮影・島崎忠彦)
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 CS、それもファーストSという超短期決戦では、石橋を叩いても渡らないぐらいの慎重さがあってもいい。シーズン中のDeNAの「形」なら、7回から三嶋、エスコバー、山崎の継投で良かったように思う。確かに大量6点をリードし、相手は7番からの下位打線。しかし7回にバリオスを投入したことで、その後が展開が全て後手後手に回った。

 左腕のエスコバーは「回またぎ」となり、2イニング目の8回は先頭・糸原を二ゴロ。結果論ではあるが、ここで交代でも良かった。左対左で1死を取り、次の梅野には右投手をぶつける。シーズン中のラミレス監督は早い段階での思い切りのいい継投策で活路を見いだしていたが、エスコバーは今季の阪神戦の防御率が4.91。相性が悪い中、少し引っ張りすぎた印象だ。確かに手痛い黒星。しかし打線は1~5番の上位5人が全員マルチ安打と好調だ。DeNAにとって今日の第2戦は総力戦となる。

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