バントのサインはなかった…DeNAラミレス監督「こういう劇的な終わり方があるというのは想像しがたい」

[ 2019年10月6日 18:48 ]

セCSファーストS第2戦   DeNA6―4阪神 ( 2019年10月6日    横浜 )

<D・神>サヨナラ2ランを放った乙坂はラミレス監督と抱き合う(撮影・島崎忠彦)
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 代打・乙坂のサヨナラ2ランで第2戦に勝利し、1勝1敗と逆王手をかけたDeNAのラミレス監督は「本当にすごい勝ち方ができた」と劇的な勝利を喜んだ。

 6点リードをひっくり返されて敗れた第1戦に続き、第2戦も3点差を追いつかれる嫌なムード。それでも6回に神里の適時打で4―3と勝ち越すと、8回から早くも守護神・山崎を投入して逃げ切り勝ちを図った。だが、その山崎が勝利まであと1人としてから福留に同点弾を被弾するという痛恨の展開。だが、ないはずだった9回裏、1死一塁でその山崎の代打に起用した乙坂が右翼スタンドへサヨナラ2ランを叩き込んでの劇的勝利だった。

 「うちがリードしても阪神が決して諦めることなく追いついた。我々も突き放して何とかしようとしたが、阪神が常に追いついてきた。こういった勝ち方ができたのは本当にチーム一体となっての勝利かなと思います」と胸を張った。

 1死一塁からサヨナラ2ランを放った乙坂については「アンビリーバブル!」と絶賛。「初球でバントを試みてミスったりした上で、こういう劇的な終わり方があるというのはちょっとなかなか想像しがたいものがあった」とし、「バントをしたことによって自分の有利に進めて、それでああいった結果をもたらしたんじゃないかなと思います」と1ボールからの2球目を打った乙坂の打席を分析した。バントのサインは出していないそうで「相手を揺さぶろうとしてやったのかな」と頬を緩めた。

 打線は初回に4番・ロペスが先制2ラン、3回に3番・筒香が第1戦から2試合連発となるソロアーチと主軸打者を中心に好調が続いている。「タイガース投手陣相手にこれだけ打てているというのは全く悪くない。特に序盤で点が取れているというのは非常に大きい」と手応えを感じている様子だった。

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