今秋ドラフト候補の立命大・坂本が6安打完封、自己最速に並ぶ148キロ計測

[ 2019年10月6日 15:16 ]

関西学生野球・秋季リーグ第6節1回戦   立命大 1―0 近大 ( 2019年10月6日    ほっと神戸 )

<近大・立命大>9回完封勝利を決めガッツポーズを決める立命大・坂本(撮影・後藤 正志)
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 立命大が今秋ドラフト候補同士の緊迫した投手戦を制した。先発の坂本裕哉投手(4年)が6安打完封し、3回に井上浩輝外野手(4年)のソロで挙げた1点を守り切った。

 プロ8球団、約20人のスカウトや編成部門が視察に訪れた一戦。17日にドラフト会議を控え、最後の登板となる可能性もあっただけに、坂本は「めっちゃ意識しました。人生で最大のゲームという気持ちで投げた」と熱い思いを隠さなかった。

 気持ちは投球に表れた。3回まで1安打投球。4回2死一、三塁で5番・佐藤へ投じたカウント2ストライクからの3球目は、自己最速に並ぶ148キロ。外いっぱいを見逃されてボールになったが、続く4球目の131キロスライダーで空を切らせた。球威は最後まで衰えず、6安打8奪三振で完封した。

 試合前の出来事も闘志を燃え上がらせた。近大の最速152キロ右腕・村西良太投手(4年)と、何球団から調査書が来ているかという話になり、平静を装って8球団と伝えたところ、村西の返答は自身を上回る10球団。

 「ドヤ顔されました(笑い)。試合は絶対に負けんとこうと思いました」

 6回1失点のライバルに投げ勝って、優勝への望みもつないだ。「やれることはやった。あとは(ドラフトで)祈るしかないです」と、すっきりした表情だった。

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