清宮 17日に右肘手術「進化して戻ってきたい」 リハビリに約3カ月を要す見通し

[ 2019年10月6日 10:06 ]

病院で右肘の検査を受けるため、千葉・鎌ケ谷の寮を出た日本ハム・清宮
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 日本ハムは6日、清宮幸太郎内野手(20)が17日に右肘関節形成術を行うと発表した。リハビリには約3カ月を要す見通しで、来年2月の春季キャンプでの復帰を目指すという。

 清宮は球団を通じ「来シーズン開幕までに時間があるこの時期に、手術をするという決断は自分自身ではプラスに捉えています。今はしっかりと治すことに専念して、また進化して戻ってきたいと思います」とコメントした。

 清宮は昨年7月に右肘の炎症を訴えたことがあり、今季終盤にも右肘の違和感を訴えて、守備練習でもスローイングを制限。千葉・鎌ケ谷の2軍施設での秋季練習には参加せず、病院で診察を受けていた。

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