明大 森下代打起用も実らず4連敗…「打てないし負けグセがついている」

[ 2019年10月6日 18:59 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第4週最終日 2回戦   法大2―1明大 ( 2019年10月6日    神宮 )

<法大・明大>7回2死二塁 見逃し三振に倒れる代打の明大・森下(撮影・久冨木 修) 
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 点が取れない明大がスタメンに1年生4人を並べる“刺激策”に出た。1点を追う7回にはエース森下暢仁(4年=大分商)を代打で起用、そのまま右翼を守らせるなど総力戦に出たが連敗した。

 朝の練習でフリー打撃の後に右翼の守備練習を行った森下。それを見た善波達也監督は森下の思いを察知した。試合中もベンチ裏で素振りを繰り返すエースの姿に「背中で俺を使ってくれと訴えていた」と7回2死一塁で打席に送った。

 今季、規定打席不足ながら打率・438をマークし打者としても一流を証明。ファウルで粘ったフルカウントから三振に倒れ初の代打は実らなかった。「(法大の)鈴木はきのうも対戦していたし、打てそうな感じだった。最後はスライダーをいいコースに決められた」と振り返り、そのまま右翼の守備に就き「もう1打席が回ってこいと思っていた」とベンチを鼓舞したが実らなかった。

 早大2回戦からの4連敗。春日本一も秋は優勝の可能性はほとんどなくなった。「打てないし負けグセがついている。チームは来年もあるし勝ちグセをつけて終わらせたい。残り2カードあるから下を向いている暇はないんです」と主将らしく試合後のミーティングでナインに声をかけた。

 17日にはドラフト会議が控える。現時点では複数球団の指名が予想される森下。チーム再建を試みながら運命の日を迎える。

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