慶大・大久保監督、NHK中継でやっと勝てた 試合前に選手にお願い「俺のためにも…」

[ 2019年6月2日 16:45 ]

東京六大学野球春季リーグ戦最終週第2日 2回戦   慶大5―1早大 ( 2019年6月2日    神宮 )

<慶大・早大>8回1死、早大の打者・滝沢で先発・木沢(左)から佐藤に交代する慶大・大久保監督(撮影・大塚 徹)
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 慶大が早大に雪辱し1勝1敗のタイに持ち込んだ。その裏で慶大・大久保秀昭監督が選手に「俺のためにも勝ってくれ」とお願いしていたことを明かした。

 というのも、監督就任した15年以来、NHK(教育も含む)で全国中継された試合はこれまで全敗。「初めてNHKで中継している試合で勝てた」と訳を話した。「勝ってくれと言ったら(主将の)郡司が監督のために勝とうと言ってくれてね」とうれしそうに話した。

 先発の木沢尚文(3年=慶応)がMAX154キロのストレートを軸に早大打線を力で抑え込んだ。「長いイニングを投げられて先発の役目は果たせた」という右腕に、「大学に入ってから一番いいピッチングだったんじゃないかな。木沢にはずっときょうのような投球を期待してたんです」と指揮官は満足そうにうなずいた。

 「あす勝って勝ち点を取って終わりたい」大久保監督が言うまでもなく、選手全員の思いだ。

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