中日、救援崩れサヨナラ負け 田島痛恨2被弾「ちゃんと投げきれなかった」

[ 2019年6月2日 05:30 ]

セ・リーグ   中日5―6巨人 ( 2019年6月1日    東京D )

6回無死満塁、ビヤヌエバ(後方)に満塁弾を浴びる田島(撮影・吉田 剛)
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 中日は救援陣が崩れ、今季4度目のサヨナラ負けを喫した。4―0の6回に登板した小熊が無死満塁を招いて降板。代わった田島はビヤヌエバに満塁弾、阿部にソロを許し、「一番避けなきゃいけないのが本塁打というところで、ちゃんと投げきれなかった」と唇をかんだ。

 同点の9回にはロドリゲスが坂本勇にサヨナラ打を浴び、与田監督は先発の清水を5回無失点で代えた継投策について「理由はきちんとある。こちらの判断で結果を出すことができず、清水を勝たせてあげられなかった」と責任を背負った。

 ▼中日清水(5回2安打無失点も3勝目ならず)四球が多すぎて球数(81球)がかさみ、5回までしかいけなかった。自分でピンチを招いてしまった。

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2019年6月2日のニュース