DeNA上茶谷プロ初完封!12球団新人一番乗り「凄くうれしい」

[ 2019年6月2日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA7―0ヤクルト ( 2019年6月1日    横浜 )

完封し、伊藤光(左)と抱き合う上茶谷(撮影・島崎忠彦)
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 121球目を投げ抜き、スコアボードに9個のゼロを並べた。新人一番乗りで完封勝利をつかんだDeNA・上茶谷は「凄くうれしい」と頬を緩めた。

 プロ初勝利から3連勝だが、5月25日の阪神戦は完封を懸けた9回に4失点。完投も逃した。わずか1週間で再び上がった9回のマウンド。「今日はやってやろうともう一回気を引き締めた」と前回の反省を生かして低めを徹底した。1死からバレンティンに内野安打を許したが、最後は宮本を遊ゴロ併殺打で終えた。女房役の伊藤光から歓喜の抱擁を受け「最高です。あれがあってこそです」と喜びに浸った。

 げ合ったのは同じドラフト1位で、東都大学リーグでしのぎを削った清水。大学4年時には日本代表選考会で同部屋で過ごした。その右腕から2回1死満塁でスライダーにバットを合わせて中前へ決勝適時打。ラミレス監督も「投げても打っても、素晴らしい」と絶賛。上茶谷がチームを4連勝に導き、4位タイに浮上した。(町田 利衣)

○…上茶谷(D)がプロ初完封。DeNA新人の完封は、昨年5月16日阪神戦の東以来で、ともにセ、パ通じルーキー一番乗り。チームで新人が2年続けて完封を記録するのは52年の有村家斉(当時大洋)と53年の権藤正利(当時洋松)以来66年ぶりだが、2年連続一番乗りは今回が初めて。

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