阪神・岩田、粘れず今季初黒星「めっちゃ悔しい」広島戦は7連敗

[ 2019年6月2日 06:28 ]

セ・リーグ   阪神2―7広島 ( 2019年6月1日    マツダ )

力投する岩田(撮影・北條 貴史)
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 阪神・岩田は募る悔しさをあらわにした。中盤に崩れて5回2/3、8安打4失点(自責3)で今季初黒星。珍しく感情を言葉に乗せた。

 「こういうエース級と投げ合う時は先に点を取られたら負けなんで。それが反省点。めっちゃ悔しいです…」

 ジョンソンとの投げ合いは投手戦の様相だった。4回まで走者を背負いながら、要所を締めて無失点。重要性を自覚していた先制点を5回に奪われた。先頭・小窪に直球を左翼席へ被弾。さらに1死三塁から投手のジョンソンに右前適時打を許し、下位打線に失点を重ねた。

 1点差に迫った直後の6回にはバティスタに左中間へソロを浴び、1死満塁から石原の中犠飛で4点目を失ったところでマウンドを降りた。広島戦は14年7月8日に挙げた白星を最後に15年から7連敗。4月中旬に昇格してから好調を持続してきただけに一気に“壁”を打破したかったが、首位を走る赤ヘル打線にのみ込まれた。

 矢野監督は「最後はどうしても疲れの出るようなイニングと球数になってきたところでやられちゃった部分はあるけど、岩田らしいところは多かったと思う」と痛打より粘投を評価。岩田の交代を告げてベンチへ戻った際にはヤジを飛ばしたファンと言い争う場面もあった。

 そんな後味の悪さが残った敗戦を岩田は受け止め、「やり返します」と力強くリベンジを宣言して帰りのバスに乗り込んだ。会心の投球で次こそ白星をもぎ取りたい。(遠藤 礼)
 

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