元ヤクルト松岡弘氏が“提言” 70年に16連敗経験「挽回のチャンス十分ある」

[ 2019年6月2日 08:43 ]

セ・リーグ   ヤクルト0―7DeNA ( 2019年6月1日    横浜 )

セ・リーグ記録の16連敗となり、ベンチでぼう然とする村上(中央)、引き上げる青木(右から2人目)=撮影・木村 揚輔
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 ついに…。私が経験した16連敗は入団3年目の1970年。7月の11連敗が止まったと思ったら、8月にもっと長いトンネルが待っていた。チーム内は不協和音だらけ。ベテラン勢の別所監督に対する不信感が凄くてね。ちょっとリードされたら諦める最悪のムード。私は先発、救援で6試合に登板したけど、「3点取られたら負け」という感じで、1点を守ろうとして傷口を広げた。打線が打てなくて16連敗中14試合が2点以下だった。11連敗の時点で別所監督が解任され、小川善治監督代行になっても流れは変わらず、33勝92敗5分け。球団史上ワーストの勝率.264を記録してしまった。

 今回は貯金5からの連敗だから借金はまだ11しかない。6月に入ったばかりだし、CS制度があるのだから、挽回のチャンスは十分ある。まずは一つ勝つことだ。一人でチームを勝たせることはできない。個々に自分のやるべきこと、できることを落ち着いてやってほしい。(元ヤクルト投手、通算191勝)

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