横浜が桐光学園下し2年ぶりV 春季高校野球神奈川県大会

[ 2018年4月29日 17:52 ]

春季高校野球神奈川県大会決勝   横浜8―1桐光学園 ( 2018年4月29日    横浜 )

<春季高校野球神奈川県大会決勝 横浜・桐光学園>無失点リリーフで優勝、笑顔を見せる横浜の及川
Photo By スポニチ

 横浜が桐光学園に快勝し、2年ぶり13度目の春制覇を飾った。

 エース板川佳矢投手(3年)、及川(およかわ)雅貴投手(2年)の左腕リレーで1失点。今大会全6戦でわずか2失点と投手陣の安定ぶりが光り、野手も全試合無失策と鉄壁の守備でもり立てた。平田徹監督は「1点取られてしまったが、今大会まずはディフェンスと言い続けてきた。それができたのは良かったし、投手陣が良く頑張った」。

 鎌倉学園に8―15でコールド負けを喫した昨秋からチームは見事に立ち直った。

 板川は一度、エースの座から降ろされる屈辱を味わった。「苦しかった。でもエースである自分の責任。黒須と及川に“春は投手のおかげで勝ったと思われるように頑張ろう”と声をかけた」。自覚を胸に、冬にはフォームもモデルチェンジ。「一番疲れた時でも球の勢いを失わないフォームを探していたら、自然と振りかぶっていた」とワインドアップにして球威が増した。直球の質も上がり、この日も自慢の直球でグイグイ押した。

 チームも「1―0で勝つ野球」を掲げ、完封にこだわった。この日、3点リードの5回1死二、三塁の場面でも前進守備で失点を阻止。指揮官は「内野を下げても良かったけれど完封を目指そうと。こちらが言う前に選手が自分でやってくれていた」と振り返り、板川も「心強かった」と感謝した。

 横浜、桐光学園とセンバツ4強で推薦出場が決まっている東海大相模が5月19日からの関東大会(千葉)に出場する。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2018年4月29日のニュース