大谷 47年ぶり大リーグ史上4人目の二刀流活躍 ルーキーでは初

[ 2018年4月29日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―4ヤンキース ( 2018年4月27日    アナハイム )

<エンゼルス・ヤンキース>2回1死、右越えソロを放つ大谷
Photo By スポニチ

 記録専門会社スタッツによると、近代野球とされる1900年以降に同じ月に投手で25奪三振以上、打者で4本塁打以上を記録したのは大リーグ史上4人目で47年ぶり。ルーキーではエンゼルス・大谷が初めてだ。

 過去3人は投手で最多の通算38本塁打を放ったウェス・フェレル(35年7月)、通算209勝の殿堂入り右腕ドン・ドライスデール(58年8月)、同じく殿堂入りの284勝右腕ファージー・ジェンキンス(71年9月)。ベーブ・ルースは達成していない。

続きを表示

この記事のフォト

2018年4月29日のニュース