鞍月ブラザーズ・大平 初出場でノーヒッター 松井裕憧れ左腕

[ 2015年8月9日 05:30 ]

<鞍月ブラザーズ・小泉クラブ>ノーヒットノーランを達成した鞍月ブラザーズ・大平(左)と捕手の中谷主将

高円宮賜杯第35回全日本学童軟式野球第2日・2回戦 鞍月ブラザーズ(石川)5―0小泉クラブ(岐阜)

(8月8日 神宮)
 神宮球場など都内5球場で、2回戦16試合が行われた。鞍月ブラザーズ(石川)は先発左腕・大平(おおだいら)快靖投手(6年)がノーヒットノーランを達成し、小泉クラブ(岐阜)に5―0で快勝した。前年優勝の和気軟式野球クラブ(愛媛)も新栄少年(佐賀)を下した。9日は3球場で3回戦8試合が行われ、ベスト8が出そろう。

 鞍月ブラザーズ(石川)の先発・大平(6年)は7回2死、最後の打者を打ち取るととびきりの笑顔を見せた。3四死球を与えただけのノーヒットノーラン。「5回くらいから無安打と分かっていたけど、意識はしなかった」。連日の約40分の走り込みなどで下半身を強化。自慢の直球の威力が増した。身長1メートル55の左腕は「公式戦では、過去に4度ほどノーヒットノーランをやっている」というのだから恐れ入る。

 打っては主将で捕手の中谷(6年)が5回に左中間本塁打。女房役としてエースを援護した。同じ左腕の楽天・松井裕の大ファンだという大平は「チームの役に立てて良かった」。小林和夫監督(48)も「大平はやんちゃで元気な子。よく投げてくれた」とエースの好投を称えた。チームは創部38年目で悲願の全国初舞台。ここから、さらなる高みを目指す。

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