大阪勢春夏通算350勝 大阪偕星・光田149球完投!聖地1勝

[ 2015年8月9日 05:30 ]

<比叡山・大阪偕星学園>勝利の後にグラウンドに頭を下げる大阪偕星学園ナイン

第97回全国高校野球選手権第3日・1回戦 大阪偕星学園7―3比叡山

(8月8日 甲子園)
 大阪偕星学園は守備力を買われる9番打者がバットで熱戦に終止符を打った。同点の延長10回、2死一、三塁の好機で的場がライトへ運ぶ勝ち越しの二塁打。「自分がヒーローになってやろうと思った」。4点を奪った炎の6連打の“主役”を、2年生が務めた。

 投げては毎回の14安打を浴びながらも149球で3失点完投。勝利目前の9回2死二塁から直球を同点打されたが、10回2死一塁から最後はその直球で原田を空振り三振させて雄叫びをあげた。「一番、自信のある球で勝負したかった。最後は三振で抑えたかった」。大阪大会決勝・大体大浪商戦で、左手の親指と中指のマメをつぶした。6日に宿舎近くのネイルサロンで傷口を処置し、この舞台に間に合わせた。

 初出場初勝利で大阪勢の春夏通算350勝目。山本監督は「私の人生でNo・1の出来事」と喜びに浸った。

 ▼坂田利夫(大阪偕星学園OBのタレント。バックネット裏で観戦。決勝打の的場に)よお打った!ありがとさ~ん!。このまま優勝まで、たのんまっせ~!

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