滝川二・結城 汚名返上サヨナラ打「エラーで同点にしてしまったので」

[ 2015年8月9日 16:37 ]

<滝川二・中越>9回裏2死一、三塁、結城は右前にサヨナラ打を放つ

第97回全国高校野球選手権大会1回戦 滝川二4―3中越

(8月9日 甲子園)
 両チーム合わせて28安打が飛び交いながら点がなかなか入らない展開で、滝川二は結城宝内野手(3年)のサヨナラ打で競り勝ち。自身の失策で同点に追いつかれていただけに、挽回にかける思いは人一倍強かった。

 滝川二1点リードで迎えた8回、2死二塁の場面で遊撃内野安打を捕球した結城が悪送球し、同点の生還を許した。9回裏、1死一、三塁で打席が結城に回ってくると初球を叩いて右前へサヨナラ打を放った。

 「前の回に自分のエラーで同点にしてしまったので何とか返したいと思いました」と汚名返上し一安心。「結果につながると信じて初球から思いっきりいきました」と初球打ちが最高の結果につながり胸を張った。

 昨年12月に就任した山本真史監督は、前回率いた99年に2度サヨナラ勝ちをマークするなど8強進出を果たした。8強が滝川二史上最高成績だが、山本監督は「16年前がエイト(8強)というのは私個人のことなので、彼らには関係ないので、彼らにはのびのび野球をしてもらえたらと思っております」と選手にいらぬプレッシャーをかけぬよう気遣った。

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