迷える打線…巨人 3連敗で首位陥落 見逃し、止めたバットで凡打

[ 2015年8月9日 05:30 ]

<巨・広>9回2死一、二塁、二ゴロに倒れる阿部

セ・リーグ 巨人1-2広島

(8月8日 東京D)
 巨人ファンの大声援はため息に変わった。1―2の9回1死一、二塁で4番・長野は3ボール0ストライクから追い込まれ見逃し三振。続く阿部も3ボールからの4球目を止めたバットに当たった二ゴロに倒れ「せっかくのチャンスだったのに中途半端になってしまった」と悔しがった。

 あまりに淡泊に映った打撃に、原監督は語気を強めた。「クリーンアップが機能しないとこういう試合になる。見逃し三振と止めたバットに当たっている打撃では。本拠地の利を生かしていない」。後攻で相手に重圧を掛けられる本拠地。さらに、本塁打が出やすいとされる東京ドームだ。しかし、迷いのある打席から一発は生まれない。

 前夜は延長12回の末に0―2で敗れ、参考記録ながらプロ野球ワーストの21三振。この日は小林のソロによる1点だけで、3連敗で5カードぶりの負け越しを喫した。原監督は「2試合で1点じゃあね。奮起してもらわないと。“いい投球をされた”と流してはいけない」と訴えた。ナイターで阪神が勝ったために首位陥落。4位・広島とも3ゲーム差で、混セはなお続く。 (大林 幹雄)

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