荒木大輔以来35年ぶり!早実1年生投手が甲子園初戦に登板

[ 2015年8月9日 05:30 ]

<早実・今治西>9回から登板した背番号18の早実・服部は8球で3者凡退に打ち取る

第97回全国高校野球選手権第3日・1回戦 早実6―0今治西

(8月8日 甲子園)
 9回に救援した1年生右腕・服部が全8球ストレートで3者凡退に抑え、零封リレーを完成させた。「接戦での登板を予想していたが、清宮が4点目を取ってくれ、楽な気持ちでいけました」。早実で1年生投手が夏の甲子園初戦のマウンドに上がったのは、準優勝した80年の荒木大輔以来、実に35年ぶりだ。

 前夜は清宮と「絶対勝つぞ」「おう」と短い言葉を交わした。今年5月には紅白戦で清宮と初対戦。二塁ゴロに打ち取った。「1球でも甘い球がいったら仕留める打者。自分の得意のアウトローの直球を投げ続けた」と振り返った。西東京大会で“胴上げ投手”になったように、チームでは守護神の位置付けだ。「清宮がいるからではなく、自分の力で注目されたい。負けず嫌いは清宮とお互いさまですから」。清原、桑田(PL学園)のKKをほうふつさせる黄金の1年生コンビだ。

 ▼早実・松本(8回を7安打無失点の好投)先頭を出さなかったのが大きい。(完投したい気持ちは)ちょっとありましたがゼロに抑えられたのは自信になります。

 ≪東京勢91年ぶり愛媛撃破≫早実が1回戦で今治西に勝ち、これで夏の初戦は準優勝した80年から7連勝。春夏の甲子園で東京勢は77年夏の今回と同じカードを含め愛媛勢に9連敗中だったが、24年春1回戦で早実が松山商を下して以来91年ぶりの勝利。今治西は対東京勢5試合目で初黒星。

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