天理・冨木 サヨナラ浴びるも「悔いはない」最後はエース気遣う

[ 2015年8月9日 17:33 ]

<創成館・天理>天理先発の冨木
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第97回全国高校野球選手権大会1回戦 天理2―3創成館

(8月9日 甲子園)
 9回2死三塁からサヨナラ打を浴びた天理の冨木は「真っすぐで勝負でき悔いはない」と涙はなかった。追い込んだ後に投じた140キロの制球がわずかに狂い「少し甘く入ってしまった」と唇をかんだ。

 地方大会直前、エース左腕の斎藤がバント練習で左手の指を負傷。高校入学後、投手から外野手に転向した冨木に白羽の矢が立った。急造とは思えないマウンド度胸で投げきった右腕は「斎藤をマウンドに立たせたかった」と左翼のポジションで試合を終えた仲間を気遣った。

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