津商が金星!甲子園初出場初勝利 名門・智弁和歌山に逆転勝ち

[ 2015年8月9日 10:31 ]

<津商・智弁和歌山>4回表津商1死一、二塁、江川が左前に適時打を放つ。捕手西山

第97回全国高校野球選手権大会1回戦 津商9―4智弁和歌山

(8月9日 甲子園)
 第97回全国高校野球選手権大会の第4日は9日、第1試合で智弁和歌山と津商(三重)が対戦し、春夏通じて初出場の津商が、指導者で甲子園最多63勝を誇る高嶋監督が率いる智弁和歌山を相手に14安打で9得点を挙げて9―4と逆転勝ちし、甲子園初勝利を挙げた。

 津商は初回、先発・坂倉が先頭から3連打を浴びて2点を失ったが、中盤に小刻みに得点を挙げて逆転に成功。4回、相手の2失策で1死一、二塁とすると、5番・江川が三遊間を破る左前適時打を放ち、まず1点を返した。5回には死球と小河内の右前打で2死一、三塁のチャンスをつくると、前田の投前内野安打で同点に。6回は2死から高橋の右越え二塁打で2死二塁とし、栗谷の中前適時打で3―2と勝ち越しに成功した。

 7回には相手失策から無死一塁とすると、小河内の右中間を深々と破る三塁打で4―2とリードを広げ、2死から4番・辻の中越え三塁打と相手の悪送球でさらに2点を追加。6―2と3点差をつけ、8、9回にも計3点を挙げて試合を決めた。

 津商先発の坂倉は立ち上がりの初回に2点を失ったが、2回以降は立ち直って散発2安打と好投。7回途中に熱中症の影響で両手のひらがつって降板するも、2枚看板の石川が相手の反撃を本塁打による2点でしのいでチームに勝利をもたらした。

 智弁和歌山は初回、先頭からの3連打で2点を先制。試合の主導権を握ったかに見えたが、4回に2つの失策で好機をつくられて失点するなど計7失策と、勝負どころで守備の乱れが出た。

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