完全試合一転 能見6回悪夢…不運な打球連続で3失点

[ 2013年7月28日 06:00 ]

<神・D>6回表、完全試合ペースが一転、3点を失ってベンチに戻る能見

セ・リーグ 阪神1-4DeNA

(7月27日 甲子園)
 阪神のエース能見のワンマンショーは突然、幕が下ろされた。今季初対戦のDeNAを相手に5回までパーフェクト投球。ところが、1―0の6回、先頭・宮崎に左前打を浴びると、この回5安打を集中されて3点を失った。

 「あー、ストレスがたまる!」。クラブハウスへ戻る直前。自らに向けられた怒りの感情が、思わず口を突いて出た。

 初回を3者連続三振に仕留めるなど、5回まで7奪三振の快投。打っても4回2死満塁から右前に運び、自ら先制打を放った。しかし、「悪夢の6回」が訪れた。3本の適時打は全て詰まらせたもの。不運な打球の連続に「ヒットはヒットですから」と振り返った。

 その裏の攻撃。1死二塁の好機で打席が回り、代打を送られた。中西投手コーチは「打線との兼ね合いがあったけど、できれば行かせたかった」と能見の心中を思いやった。エースで敗れ、3連敗。首位・巨人に4.5ゲーム差に広げられた。

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