木更津総合 鉄腕千葉で千葉連覇 両親への誓い果たす

[ 2013年7月28日 06:00 ]

2年連続4回目の甲子園出場を決めた木更津総合ナインは楽天風の「バーン」で喜びを表す

千葉大会決勝 木更津総合6―5習志野

(7月27日 QVCマリン)
 後ろに倒れんばかりに胸を張って校歌を斉唱した。千葉大会で15年ぶりの連覇を達成した木更津総合の背番号10、2年生エース・千葉は、「(自分の)名前が千葉。千葉県代表という思いは強い」と言葉に力を込めた。

 前日26日の準決勝・専大松戸戦で延長13回、194球を投げ抜いた。それでも五島卓道監督に先発を志願し、習志野打線に11安打を許しながらも9回124球で完投。「ボールは全然走らなかったけど、気持ちで投げた」と振り返った。

 昨夏の甲子園は2回戦で大阪桐蔭と対戦。1年生ながら8回から登板し、2回を2安打1失点。チームも2―8で敗れた。千葉は帰りのバスの中で、両親宛てに「今回は先輩に連れて行ってもらった甲子園だった。来年は自分が連れて行くから」とメールを打った。甲子園の土も持ち帰らなかった。

 5月中旬に右肩を痛め大会直前まで投げ込みを行うことができなかった。しかし「みんなが守ってくれるので、不安はなかった」と笑顔で話した右腕。千葉が、千葉県を代表して、千葉県民のために甲子園で戦う。

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