高田高 村上1失点完投、佐藤隼3安打で2季連続県切符

[ 2012年5月13日 06:00 ]

5安打1失点で完投した村上

 春季高校野球岩手県大会沿岸南地区予選が12日、行われた。スポニチ本紙「復興へのプレーボール」で連載中の高田は昨年の同大会で敗れた釜石を6―1で下し、2季連続の県大会出場を決めた。2試合連続の逆転勝ちに、佐々木明志(あきし)監督は「課題は多いが、公式戦なので勝つことが大事。苦戦を糧にしないといけない」と振り返った。

 先発した2年生のサイド右腕・村上は、5安打1失点(自責0)で完投。「アドレナリンが出ました。応援の力にも助けられました」と汗を拭った。奪った三振は1個だったが、ナチュラルに沈む直球を軸に、14個の内野ゴロでアウトを重ねた。4月28日の花巻東との練習試合では4失点完投勝利。「テレビで見ていた選手が相手で緊張しましたけど、自信になりました」。手応えをつかみ臨んだ一戦で与四球1、112球で投げきった。

 1番に座った佐藤隼は2試合連続で決勝打を放つなど3安打をマーク。それでも「県大会出場に浮かれないように、頑張っていきたいです」と引き締め、ナインの思いを代弁した。

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