巨人 終盤の集中打で今季初の借金完済!沢村は7回零封3勝目

[ 2012年5月13日 18:32 ]

ヤクルトに勝利し、坂本(6)らを迎える(左から)巨人・原監督、沢村ら

セ・リーグ 巨人5-1ヤクルト

(5月13日 秋田)
 プロ野球、ヤクルト-巨人8回戦は13日、秋田市のこまちスタジアムで行われ、終盤に集中打をみせた巨人がヤクルトを振り切り5-1で勝利。交流戦前最後の試合で、今季初の借金完済を果たした。先発・沢村が7回6安打無失点で3勝目。ヤクルト戦今季3戦目にして初の白星を挙げた。ヤクルトの巨人戦の連勝は3でストップ。

 先発は、巨人が今季ヤクルト戦2戦2敗の沢村。ヤクルトは館山。初回、巨人は3者凡退で攻撃を終了。沢村は立ち上がりから制球が定まらず、先頭の田中をストレートの四球で歩かせ、続く森岡の送りバントで1死二塁に。それでもミレッジを見逃し三振、バレンティンを補邪飛に抑え、無失点で切り抜けた。

 巨人は2回、村田、阿部の連続安打、さらに高橋由が四球を選び無死満塁。続く谷が中前に運んで先制すると、さらにボウカーの右前適時打で1点を追加し2-0とした。「自分のスイングをすることだけを心掛けた。詰まっていたけど、いいところに飛んでくれた」と先制打を放った谷。その裏、沢村は1死から宮本に右前打を許したが、雄平、相川を打ち取った。

 巨人は3回、村田の2打席連続安打などで2死三塁の好機を作るが、高橋由が見逃し三振に倒れ、追加点はならず。その裏、沢村は1死から田中に死球を与えるが、森岡を左飛、ミレッジを見逃し三振に仕留めた。

 巨人は4回、谷からの攻撃も3者凡退。その裏、沢村は2死から宮本に中前打を許したが、続く雄平を空振り三振に斬って取った。

 巨人は5回、左前打で出た藤村が盗塁を決めて2死二塁とするが、村田が遊ゴロに倒れ無得点。その裏、沢村は先頭打者の相川に中前打を許したが、館山を投ゴロ、田中を併殺打に仕留め、反撃を許さず。

 巨人は6回、阿部が左飛、高橋由が空振り三振、谷は遊飛と、3人で攻撃を終えた。その裏、沢村は2死一、二塁と同点の走者を背負うが、この日ここまで2安打の宮本を左飛に打ち取り、ピンチを切り抜けた。

 巨人は7回、前のイニングに続き3者凡退で攻撃を終えた。その裏、沢村は1死一、二塁と再びピンチを迎えるが、田中を右飛、森岡を一直に仕留め得点を許さず。

 巨人は8回、2四球で1死一、二塁と絶好のチャンスを迎えるが、阿部、高橋由が連続一ゴロに倒れ、追加点を奪えなかった。その裏、沢村に代わり、2番手・マシソンがマウンドに。ミレッジ、バレンティンの連打で無死一、三塁とすると、畠山の遊ゴロ併殺打の間に1点を返され、リードは1点に。

 巨人は9回、1死一、三塁から、長野の右前適時打で貴重な追加点。さらに藤村のスクイズ、途中出場の寺内の適時打などこの回3点を加え、リードを4点に広げた。9回のマウンドには守護神・西村。ヤクルト打線を3人で抑えた。

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