西武ついに斎藤攻略 低め変化球捨てて大量9得点

[ 2012年5月13日 06:00 ]

パ・リーグ 西武9-8日本ハム

(5月12日 函館)
 西武は5度目の対戦でついに斎藤を攻略した。昨季から1度も勝っていなかった右腕に対し、打線は低めの変化球を捨て、ストライクゾーンを上げることでボール球の見極めを徹底。9点を奪い、2回途中でマウンドから引きずりおろした。

 3月30日の日本ハムとの開幕戦(札幌ドーム)で斎藤から1安打したことで、この日DHで起用された大崎は2安打。「目線を高くして、とにかく1打席に集中した」と振り返った。

続きを表示

2012年5月13日のニュース