4球団スカウト熱視線 龍谷大平安・高橋「肩に不安」も貫禄打

[ 2012年5月13日 08:16 ]

 春季近畿地区高校野球大会の予選が12日、各地で行われ、京都大会では福知山成美、龍谷大平安が4強入りした。高校通算37本塁打の今秋ドラフト上位候補、龍谷大平安・高橋大樹外野手(3年)は適時二塁打で貫禄を示した。

 万全ではなくとも、貫禄を示した。龍谷大平安・高橋は「4番・右翼」で先発出場。「調子は全然(よくない)です。全部がバラバラです」と言いながら、3点リードの7回1死三塁で迎えた第4打席に左翼線を破る適時二塁打を放ち、貴重な追加点を叩き出した。

 昨年末に右肩、右ひじに違和感を覚え1月5日に手術。術後約4カ月が経過した今も「まだ肩に痛みを感じる時があります」と話すように万全の状態ではない。持ち味の大きなフォロースルーも影を潜めている。そんな状況下で放った一撃。「1本出てよかった」と胸をなで下ろした。

 主砲の復調気配に「最後の打席はヘッドが出ていた」と原田監督もうなずいた。4球団のスカウトが視察。巨人・益田スカウトは「肩、ひじが万全になれば、力があるのは分かっている」と話した。

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