どうした山本昌…2回5失点で2試合連続KO

[ 2012年5月13日 17:52 ]

セ・リーグ 広島6-6中日

(5月13日 マツダ)
 広島の先発はリーグトップタイの4勝を挙げている前田健、中日はベテラン山本昌。ともに防御率1点台の好投手対決だったが、両投手ともに5回までに降板する予想外の結果となった。

 前田健は立ち上がりが乱れた。1回、先頭の大島がカウント1―0からの2球目をフルスイング。ボールは右翼スタンドに吸い込まれる先頭打者本塁打。大島は今季1号、前田も今季初被弾と波乱の幕明けとなった。中日は荒木、和田の安打で1死二、三塁とし、ブランコの犠飛でさらに1点を奪った。

 山本昌も好調とは言えず、初回に1点を失うと、2回にも会沢、堂林、倉の安打で1死満塁のピンチ。打席が回ってきた前田健が中前に犠飛を放ち、同点に追いつかれた。続く梵は甘く入った変化球を左翼ポールギリギリに運び3号3ラン。結局2回5失点で降板し、負けはつかなかったものの、2試合続けてのKOとなった。

 2回以降、立ち直りを見せた前田健だったが、5回に再び捕まる。大島、荒木の連続安打で1点を失うと、さらに一死一、三塁のピンチでブランコに左前適時打を浴びて1点差に詰め寄られ、この回でマウンドを降りた。

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