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小平奈緒「やり遂げることはできた」 直前には右足首捻挫も…「『受け入れる』それが最大の処方箋」

[ 2022年2月18日 15:48 ]

<北京五輪 スピードスケート女子1000メートル決勝>日本の応援席に手を振る小平奈緒(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 スピードスケートの小平奈緒(35=相沢病院)が18日に自身のインスタグラムを更新。北京五輪を終えて、心境を記した。

 17日の女子1000メートルで第14組で登場した小平は1分15秒65で、走り終わった時点で暫定8位。最後は同タイムで並んだ選手らとの写真判定の末、10位となった。試合後には1月中旬、大雪の日に道路で滑ってしまい、右の足首を捻挫していたとを告白。1週間氷から離れて、全く滑れないという状況で北京に入ったことを明かしていた。

 この日、小平は「成し遂げることはできずとも、自分なりにやり遂げることはできたと思っています」と大会を振り返り、「この4年間、どこまで行けるんだろうと信じてくださった方々や、立ち止まりそうになるたびに温かい言葉をかけてくださった皆さんに何度も救われてきました」と投稿。続けて「この舞台のスタートラインに着くことができるように支えてくださった皆さん、ゴールまで一緒に歩みを進めてくださった皆さん、ありがとうございます」と感謝の言葉を記した。

 「心も身体も、今ここにあるものは全て使い果たせたと思います。4年間全てを含んで、弱みを抱えながら挑むというのはとても苦しかったです。最後の最後まで、本当に試される事が多くて、自分が今どうあるべきか、目の前の事にどう向かうべきか思考を巡らせる日々でした」とプレッシャーを感じながら過ごした日々を思い返した。

 そして「『受け入れる』それが最大の処方箋でした。生きている限り、生きることに向かうことで見えてくる未来もきっとあると思います」と記し、最後には「カタチには何も残らない五輪でしたが、この先もそよ風のように『あ、今の風心地良かったな』と思っていただける存在でいられたら幸いです」とした。

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