坂本花織 4年後ミラノ五輪で金メダルを!「自分でも国歌を鳴らしたい」メダルの感触は「鉄の塊(笑い)」

[ 2022年2月18日 21:56 ]

<北京五輪 フィギュア>銅メダルを胸に笑顔の坂本花織(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 北京五輪フィギュアスケート女子で銅メダルを獲得した坂本花織(21=シスメックス)が18日、メダルセレモニーに参加した。

 SP、フリーともに自己ベストをそろえて3位に食い込み、日本女子にとっては10年バンクーバー五輪銀の浅田真央以来となるメダルを手にした坂本。

 この日行われたメダルセレモニーに参加し「自分でも国歌を鳴らしたいって感じて、金メダルを手にするって本当にかっこいいことだなって思った」と金メダルへの思いが強まった。「そこまで狙えるような選手になれるように頑張る」と、4年後のミラノ五輪で悲願の金メダルを目指す。

 銅メダルを首にかけた坂本は「3位に決まった時より、メダルをもらうことで何倍にもうれしさが増している。だいぶ、3位に入ったんだなっていう実感が出てきた」と心境の変化を口にした。メダルの感触には「鉄の塊です(笑い)。重い。本当に重いです。手触りはツルツル(笑い)」と笑みを浮かべた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月18日のニュース