×

吉田知那美「たくさんのミス、劣勢を経験」 鈴木夕湖「チーム力を見せられた」 全員の力が準決勝で結集

[ 2022年2月19日 00:27 ]

北京五輪第15日・カーリング女子準決勝   日本8─6スイス ( 2022年2月18日    国家水泳センター )

<北京五輪 カーリング 日本・スイス>決勝進出を決め抱き合って喜ぶ(右から)鈴木夕湖、吉田知那美、藤沢五月、吉田夕梨花(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 カーリング女子の準決勝が18日に行われ、18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本(ロコ・ソラーレ)は世界ランク2位のスイスと対戦。8─6と勝利し、2大会連続のメダルを確定させた。日本勢の銀メダル以上は史上初。決勝は日本時間20日午前10時5分から、相手は英国に決まった。

 勝利の瞬間、4人は抱き合ってうれし涙も流した。セカンドの鈴木夕湖は「相手のチームがとても上手でここぞという場面でしっかり決めてきて、本当に危ない展開だったんですけど、さっちゃんがずっとナイスショットを投げ続けてくれて、知那がナイスコールでチームで凄くいいショットを決めきれてチーム力を見せられた試合だったのかなと思います」と語り、サードの吉田知那美は「4位上がりの私たちの最大のアドバンテージはラウンドロビンで他の3チームよりもたくさんのミスだったり、劣勢を経験できていることでした。私たちは3点取られることも4点取られることも経験していたのでそこに関しては何点取られても驚くことなく1点アップなんだという冷静なエンドの展開を作れたのがよかったと思います」と胸を張った。

 17日の1次リーグ最終戦で4─8で敗れたスイスとの再戦。序盤は我慢の展開を耐え、1─2で迎えた後攻の第5エンド。藤沢が最後の一投でダブルテークアウトで一挙4点をとり、5─2で前半を折り返した。しかし、第7エンドに3失点して追い上げられたが、全員が自分の一投に集中した。7─5で迎えた第9エンド。藤沢が2投ともにダブルテークアウトに成功。相手の得点を1点に防ぎ、勝利の道を築いた。

 決勝の相手は1次リーグで4─10と大敗を喫した英国だ。カーリング界の初の快挙を成し遂げたロコ・ソラーレは、チーム力に自信を深めて大一番に向かう。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2022年2月18日のニュース