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日本代表ロコ・ソラーレが銀メダル以上確定 スイスに雪辱し、カーリング史上初の決勝進出

[ 2022年2月18日 23:42 ]

北京五輪第15日・カーリング女子準決勝   日本8─6スイス ( 2022年2月18日    国家水泳センター )

<北京五輪 カーリング 日本・スイス>勝利し喜ぶ(左から)藤沢五月、鈴木夕湖、吉田知那美、吉田夕梨花(撮影・小海途 良幹)
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 カーリング女子の準決勝が18日に行われ、18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本(ロコ・ソラーレ)は世界ランク2位のスイスと対戦。8─6と勝利し、2大会連続のメダルを確定させた。日本勢の銀メダル以上は史上初。決勝は日本時間20日午前10時5分から、相手は英国に決まった。

 17日の1次リーグ最終戦で4─8で敗れたスイスとの再戦。序盤は我慢の展開となった。0─1で迎えた後攻の第3エンド。スキップ藤沢五月のラスト一投が外れれば、相手に3点を与えかねない状況で、何とか1点を奪取。その我慢がビッグチャンスを生んだ。1─2で迎えた後攻の第5エンド。藤沢が最後の一投でダブルテークアウトで一挙4点をとり、5─2で前半を折り返した。先攻の第6エンドは1点をスチールに成功した。

 ただ、後半はピンチの連続となった。第7エンドに3失点して、1点差。そして7─5で迎えた第9エンド。先行でとにかく大量失点だけは防ぎたかったが、形勢不利に。しかし藤沢が2投ともにダブルテークアウトに成功。相手の得点を1点に防いだ。最終10エンド、藤沢の最終一投でドローショットが決まり、4人は抱き合ってうれし涙を流した。

 ビッグショットにスーパーセーブを繰り出した藤沢。前日のスイス戦では、ミスショットを連発し、泣いた。敗戦から20分後に、準決勝進出を知らされ「神様が与えてくれたチャンス。自信を持って投げたい。自分たちの試合をしっかり、泣いても笑っても2試合なので、頑張ります」と話した。

 「自分たちらしさを」──。4人は試合前に口を揃えた。緊迫した展開の中でも、一投ごとにお互い氷の状況を確認。さらに吉田知那美からも「初めましてのコース行こうかな」などと、準決勝の大一番の中でユーモアあふれる声掛けも出るなど、自分たちのカーリングに集中した。そうしてたどり着いた決勝の舞台。最高の笑顔を期待したい。

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