吉田夕梨花 驚異のショット成功率99%!「チームショットで決めたいと思ってました」

[ 2022年2月19日 00:06 ]

北京五輪第15日・カーリング女子準決勝   日本8─6スイス ( 2022年2月18日    国家水泳センター )


Photo By AP

 カーリング女子の準決勝が18日に行われ、18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本(ロコ・ソラーレ)は世界ランク2位のスイスと対戦。8─6で勝利し、2大会連続のメダルを確定させた。日本勢の銀メダル以上は史上初。決勝は日本時間20日午前10時5分から、相手は英国に決まった。

 リードの吉田夕梨花は縁の下の力持ちとしてチームを支えた。この試合のドローショット成功率は99%、テイクアウトショット成功率は100%、合計ショット成功率は99%と驚異のショット成功率となった。スイープでもチームを支えて日本の史上初の決勝進出に貢献した。

 試合後に「本当に勝ちたいというより昨日のゲームよりもいいショットで1つ1つチームショットで決めたいと思ってました。準決勝に立てている時点でご褒美でした。4人そして琴美ちゃんとコーチ、全員の気持ちを背負ってみんなが氷の上に立ってくれていると思っていました。今日は自分らしい試合ができたのかなと思います」と大きな1戦を振り返った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月18日のニュース