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花見ガレイ本番に向け幸先の良いスタート!徳島県鳴門市・堂浦で大型マコガレイに出会った

[ 2025年3月12日 05:30 ]

34センチのマコガレイに笑顔を見せる筆者                              
Photo By 提供写真

 徳島県鳴門市・堂浦は、うず潮で有名な鳴門海峡の西側にあり、厳寒期のカレイ釣り場として人気。特に釣りやすいウチノ海の屋形(イカダ)から投げ釣りスタイルで狙うと30~40センチの大型の実績が高い。そこで釣友を誘って2月末に釣行。期待の朝マズメはさっぱりだったが、引き潮が動き出した時合に34センチの大型マコガレイがヒット。間もなく訪れる花見ガレイ本番に向けて、幸先の良いスタートを切ることができた。 (スポニチAPC・松尾 幸浩)

 全般的に水温が低く、釣りものが減るこの時期だが、堂浦のウチノ海は波静かな入り江で30センチオーバーの良型カレイがコンスタントに釣れる。現地に午前5時半に到着。堂浦漁港から中野一渡船(スポニチ釣り指定店)の1番船でAゾーン4番にある屋形に上がる。

 ここは潮通しも抜群で水深も10~12メートル、厳寒期でもカレイの実績は抜群。早速、釣友は東向き、私は西向きと分かれ竿を出す。屋形釣りの場合は短竿で足元を狙うのが定番だが、私たちは航路筋など広範囲に狙う投げ釣りが主体。低水温で魚の動きが鈍い時期だが、カレイ針13号にアオイソメを房掛けにして餌の動きでカレイを誘い、まずはカレイの寄り場を探す作戦。

 屋形は比較的潮の流れが穏やかな場所に設置されており、安定性もよくトイレも完備されているので、女性や子供でも安心して楽しめる。

 朝マズメの時合にも餌取りの姿もなくこれは厳しい釣りになると思ったが、最初に竿を曲げたのはK氏で20センチほどのガシラ。しかもその後で満月のように竿が曲がり「きた!きたよー」と叫んでいる。慌ててタモを持って駆けつけると、バチッと音がしてラインが切れた。逃げた魚は大きいというが、本当にデカかった。いつの間にか引き潮がゆっくりと走り、沖に潮目ができ抜群の雰囲気に。

 さぁ、チャンス到来。今度は私の番と、竿を大きくアオって仕掛けを動かす必殺の誘いでカレイを探っていく。これが功を奏したのか午前10時ごろにコンコン、グィーッと初アタリが出た。これは本命だろうと、一呼吸待ってから合わせると、ズシッとした重量感で乗った。足元にきてもグィグィと強烈な締め込みがあり慎重に浮かせると大きなカレイだ。測ると34センチもあり思わずガッツポーズ。

 午後からは予報通りに爆風となったものの、高波が立たず穏やか。だが潮が止まるとアタリも消えた。残念だが午後4時に迎えの渡船に飛び乗った。当日はEゾーンの10番でも32センチが釣れており、翌日には同場所で23~34センチが3匹釣れている。

 これから水温も徐々に上がり型、数ともに良くなり、カレイ釣りは例年5月中旬ぐらいまでは楽しめる。問い合わせは「中野一渡船」(電)088(688)0048へ。

 ◆アクセス 神戸淡路鳴門自動車道・鳴門北で出て右折、小鳴門橋を渡り大桑島を左折し県道42号を西進。明神交差点を北泊方面へ右折し堂浦へ、左側に中野一の看板がある

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