7失点のロブレスキ「悪い登板ではなかった」自己最長8回2/3を粘投「腹立たしい」と悔やんだ場面は?

[ 2026年5月11日 08:33 ]

ナ・リーグ   ドジャース2-7ブレーブス ( 2026年5月10日    ロサンゼルス )

母の日に登板のドジャース・ロブレスキー(AP)
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 ドジャースの左腕、ジャスティン・ロブレスキ投手(25)が10日(日本時間11日)、本拠でのブレーブス戦に先発。メジャー自己最長となる8回2/3、100球を投げたが、7安打7失点で今季初黒星を喫した。

 2回に4本の長短打を集められ4失点。それでも3回から7回までは無安打投球と粘り、持ち味の制球の良さを生かし、ストライク先行の投球で球数少なく投げた。ただ、8回にボールドウィンに左中間ソロ、9回にはオルソンに中越えソロを浴びて突き放され、2死から死球を与えたところで降板。2番手のミルズがロブレスキが出した走者の生還を許して7失点となった。

 試合後、ロブレスキは4失点した2回について「あそこで併殺を取れていれば、8回2/3を投げて2、3失点。悪い登板ではなかった。でも併殺を取れなかった。ゲームプランは何も変わっていません。ただ併殺を取れなかっただけ」と2回、1点を先制されなおも1死一、二塁でマーフィーのゴロを自身で処理し、1-4-3の併殺プレーを狙ったが、二塁への送球が高くなってしまったことから二塁での1アウトしか奪えず、その後の失点につながったと悔やんだ。

 その場面を振り返り「自分としては、腹が立っていた。でも、その後はまたマウンドに戻って、自分の仕事を続けなければいけない。悔しいし、腹立たしい。振り返れば、あれがいい登板になるかどうかを分けたわけだから」と悔恨し「でも、いい登板を逃した理由がそれだけなら、自分はいい状態にあると思う」とプラスの要素も口にした。

 それでも3回以降の投球については「球を動かし、コースを変え、相手のバランスを崩すことができた。いい球を投げられたと思いますし、今日は大部分でそれができていた」と手応えも口に。そして「9回まで行けたのはよかった。ただ、最後に1球が抜けてしまって、結局投げ切ることはできなかった。それは悔しい。でも全体としては悪くなかった」と死球を反省したものの9回のマウンドに立てたことには納得顔を見せた。

 だからこそ、「ああいう形で失点するのは悔しいけど、また次。今週また練習に戻って、来週いい登板をするだけ」と前を向いた。

 ロバーツ監督も「ロボ(ロブレスキの愛称)が8回以上投げてくれたのは大きかった。ただ、序盤の守備が響いた。本来なら併殺でイニングを終えられた場面があり、その後に9番打者を歩かせて、結局その回に4点を取られた。残念ながら、それが試合の差になった」と左腕同様、2回に併殺できなかったことが敗因と分析。その上で「それでも彼が8回以上投げてくれたのは大きい。これから10連戦があるから」と粘投をねぎらった。

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