無念さにじむザック監督「責任は全て私にある」

[ 2014年6月26日 09:21 ]

退任表明の記者会見を終え、引き揚げるザッケローニ監督。右は日本サッカー協会の大仁邦弥会長

 W杯ブラジル大会で2大会ぶりの1次リーグ敗退を喫した日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)が25日、ベースキャンプがあるイトゥで会見。無念さをにじませながら退任を表明した。

 ―W杯を振り返って。

 「満足していない。1次リーグを突破すると強い意気込みで臨んだ。もっといってやろうという気持ちが強かったが、結果がついてこなかった。今回のメンバーは私が選び、戦術も私が決めた。責任は全て私にある」

 ―日本に植え付けたかったものは。

 「格上にも日本らしく挑んでいこうという姿勢だ。選手は私の信念を実行してくれた。少しずつ成長を見せてくれた。今大会に臨むに当たり、自信もあったが、短期間の日程でスタートからつまずいてしまった」

 ―今後の日本に望むものは。

 「ゲームの中で起こり得る不利な出来事、判定などに左右されずに継続していいプレーをしなくてはいけない。このチームを離れるが、日本代表の一員だと思っている」

 ―4年間を振り返り。

 「就任会見で、4年後に少しでも遺産を置いていきたいと言った。何かを残せたという自負はある。何も知らずに来た私を温かく迎えてくれた日本の方々に感謝したい」(共同)

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