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2人のグランドスラマー 快感に酔いしれたひととき

[ 2017年7月1日 05:30 ]

左からダンプ屋Kちゃん、ワテ、山本八郎、井上茂徳、滝澤正光、日競選の三浦氏
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 「アゥ…ウグッ…やっぱナマは気持ちええのぉ〜」。いくら紙面で、エロページの真横にこのコラムが掲載されていようが誤解の先走りはカウパーィャアジャパーですよ。これはワテが金網越しからバンクを見た時に出るいつものつぶやき。

 去年の名古屋に続いて今年もダンプ屋Kちゃんと高松宮記念杯の旅打ち。思いがけない選手OBとの再会も楽しみの一つだが、ワテにとって何よりの喜びは、アッチコッチでお客さんから「コラム読んでるで〜」と声を掛けてもらえたことなんですね。

 準決勝があった岸和田のネオン街案内人は、前もって電話で身柄を拘束していたコマネチ尻の山本八郎氏(28期、67歳)。「すばらしい人間性だけを書くように」と口ではこう言っていたが「ワシをいらわな誰をいらうねん」と目で訴えてましたね。ハッチーは引退してから事故で中指の先っぽを失ったが「もし小指ならシャレんならんね」とワテ真顔で言うた。見た目はワテの893倍ややこしいぞ。でもしゃべれば漫才師。そしてハンドル握ってペダル回すより、マイク握ってこぶし回すその歌声は歌手も真っ青(カラオケ全国大会で日本一の実績)。

 のぶ寿司で3人で盛り上がってるところに2人のグランドスラマー井上茂徳氏と滝澤正光氏が駆けつけてきてくれた。タイトル数2人合わせて27回。ドッヒャ〜である。30分たっただろうか、ハッチーが「役者も揃うたし次イクで!」と席を立った。

 ここはスナック【こむさ、こむさ】。おるだけで場の雰囲気が和むという不思議な魅力を持つ鬼脚シゲさん。そしてタッキーこと滝澤先生とは同開催の競輪場ではよく話もしたがプライベートは初めて。まさかこんなにカラオケオタッキーで芸達者やったとはワテほんまにびっくりこいた。

 ダンプ屋Kちゃんも興奮してたけど、途中でハッチーが呼んだ“流しのジンちゃん”は興奮しすぎたのか、なんとタッキーに自分のサインを渡すという暴挙(笑い)。でも何を隠そう、同じ時代を走ってたワテこそが、誰よりも恍惚(こうこつ)たる快感に酔いしれてたかなと思う。

 まだまだあるシゲさんとタッキーの秘話は次回へと続く…。

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