こんな人脈こんな話

元阪神ドラ1伊藤文隆氏は今も親友です

親友の伊藤はん(左)とアキちゃんとワテ
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 俺は甲子園で生まれ「ジャイアンツのジャ」と言うただけでフルボコにされる環境で育った。競輪選手になって有り難いことに、阪神タイガースの往年のスターから鳴かず飛ばずの選手までよく遊ばせてもらった。今でもよく一緒にマージャンするが、一番の弟分のようにかわいがってくれたのが“幻のエース”と呼ばれた伊藤文隆氏(64)である。

 伊藤はんの叔父さんは伊藤宗徳(愛知=1期)。そのセレブの生活を見て幼少期から「競輪選手て、どえりゃーええがやー」と思っていたらしい。1977年のドラフトで阪神から1位指名。91年に引退したが、14年間のプロ野球人生の中で一番の思い出は?と聞いた。俺はてっきり「85年の日本一」と返ってくると思ったけど、「憧れの王貞治さんとの初対決で三振を取った事だがや」でした。

 みのもんたの珍プレーで有名なのはランナー走塁でオーバーランしすぎて三塁コーチャーズボックスの中村勝広氏をブッ倒したシーン。3年前に若くしてお亡くなりになりましたけど、アレが本当の死因ではないことを祈りたい。合掌。

 引退後はサンテレビの野球解説者を15年。他にも植草貞夫の『ゴルフ交遊録』のレギュラーとして、そのヘタックソぶりを披露し、お茶の間を楽しませた。「番組上の与えられたキャラ」と言うが、実際にいつ一緒に回っても俺に「伊藤はん今日も番組収録日?」と言われる。でも、ハンデキャップは10なんで、ほんまはウマイ……と思う。現在は【STAY COOL東灘本校】の野球スクールで小・中学生らの熱血指導者で「哲っちゃんとこの孫も俺みたいになりたいなら」と営業も忘れない。でも、俺は言うたね。「その殺し文句は、ぜひお変えになった方がよろしいかと……」と(笑い)

 ここは“元ミス鳴尾銀座通り”だった癒やし系美人ママのアキちゃんが営む焼き鳥屋【ぽぽろ】。おとつい、久々に腰すえて伊藤はんとしゃべった。目線の高さをこんな俺に合わせるところに人間性を物語っている。こんなことも言うてました。「女子関係でな〜んも気にせず豪快に遊ぶ哲ちゃん見ててうらやましかった」と。マスコミネタのターゲットの事やね。ほんま、ほんま、プロ野球選手とかJリーガーは、ほぼ芸能人扱いやもんな。う〜ん…将来、競輪選手が変装して歩かなあかん時代って来るんかな…。(元競輪選手)

 ◆齊藤 哲也(さいとう・てつや)1959年(昭34)4月11日生まれの59歳。元競輪選手(兵庫支部)45期の卒業チャンピオンとして80年にデビュー。S級で活躍も40歳で悪性リンパ腫により、03年7月やむなく引退(優勝25回)。本紙予想コラムでは高配的中数知れず。アナ車券の達人!!現在もガン闘病中のカリスマ的患者。

[ 2018年6月1日 05:30 ]

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