【天皇賞・春】アドマイヤテラ 1強ムード 4項目で満点!!阪神大賞典レコードVの勢いそのまま

[ 2026年4月27日 05:30 ]

天皇賞・春出走馬採点表
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 過去10年の傾向から勝ち馬を導き出す「G1データ王」は5項目、各20点満点のポイント制で勝ち馬に迫る。春の長距離王決定戦「天皇賞・春」は上位混戦の様相を呈しているが、データ上はアドマイヤテラの1強ムード。総得点で昨年のダービー馬クロワデュノール、前年覇者ヘデントールに大きく差をつけた。

 【年齢】4歳が【5・3・5・30】で勝率(11・6%)、連対率(18・6%)ともにトップ。昨年はヘデントール、ビザンチンドリーム、ショウナンラプンタのワンツースリーだった。明け4歳馬がエネルギッシュに駆けている。文句なしの満点だ。5歳も【4・3・1・37】で勝率8・9%、連対率15・6%で悪くなく、次点の10点。1勝の6歳は5点、0勝の7歳以上は0点とする。基本的には若いほど狙いやすい。

 【ステップ】王道は【3・6・5・49】の阪神大賞典組。3勝はトップ、出走数が多い割に連対率の14・3%も悪くない。これが20点。大阪杯組は7頭の出走しかないが、1勝(17年キタサンブラック)、2着1回で連対率は28・6%。次点の15点とする。日経賞組は2位の2勝だが、勝率(5・3%)、連対率(7・9%)は振るわない。過去3年で馬券に絡んだ馬も不在で、10点までとしたい。他ステップは強調する点がなく5点まで。

 【前走着順】前走1着馬が【6・4・5・22】と圧倒的。全体的に層が厚いマイルや中距離路線と違い、前哨戦までで力関係がはっきりしている傾向は強い。昨年も前走を勝った馬のワンツー。前走勝ち馬を満点20点とする。前走で2、3着に好走していた馬も連対率は10%超をキープしており10点。前走4着馬は1勝なら5点。前走5着以下からの勝利はなく、連対率もガクッと数字を落とす。0点とする。

 【距離実績】勝ち馬全10頭に3000メートル以上の重賞でV実績があった。該当馬には満点の20点を進呈する。重賞でなくとも3000メートル以上で勝利経験があれば10点。3000メートル以上での出走歴があれば5点。なければ0点としたい。

 【菊花賞成績】勝ち馬10頭による菊花賞成績は【6・2・1・0】と圧倒的(24年テーオーロイヤルは不出走)。菊花賞馬は16&17年キタサンブラック、19&20年フィエールマンが連覇、21年ワールドプレミア、22年タイトルホルダーが勝利している。3歳時からステイヤーとしての素養を見いだされていた馬が順当に結果を残している。今年は菊花賞馬の参戦がないが、同レースで馬券に絡んでいれば満点の20点。出走がなければ10点とする。

 【結論】90点で首位に立ったのはアドマイヤテラ。次点には25点の大差をつけた。唯一の減点は5歳の年齢だが、過去10年で4勝ならそれほど気にする必要はない。前走は王道ステップの阪神大賞典をレコードで3馬身差V。昨秋はジャパンC落馬競走中止、有馬記念11着と悔しい結果に終わったが、長距離戦で本来の良さが出た。24年菊花賞は昨年の天皇賞・春を制したヘデントール(2着)に鼻差の3着。心身の充実ぶりが際立ち、今年のビッグタイトルは譲らない。(データ班)

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