活動休止発表の今井翼　体調不良は「再発」と報告「再び、力の限り表現が出来ることを目指して」

今井翼
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　体調不良により活動を一時休止すると発表した俳優の今井翼（41）が6日、自身のインスタグラムを更新。現在の心境を明かした。

　所属事務所はこの日、公式サイトで「弊社所属、今井翼につきまして、体調不良により、当面の間活動を休止させていただくことをご報告させていただきます」と報告。「関係各所、応援してくださっているファンの皆様にとって、大変急なご報告となり驚かせてしまいますことお詫びいたします」と謝罪し、今井の現状について「本人と医師とも相談をし、何よりも健康を取り戻すことが大切だと考え、一度お仕事から離れ治療に専念するという結論に至りました」と報告している。

　発表を受け、今井は「この度は、体調不良の再発により、ご心配をお掛け致しまして、誠に申し訳ありません」と謝罪。「関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛け致しますこと、またこれから控えているお仕事を楽しみにしてくださったファンの皆様に対しても、深くお詫び申し上げます」とつづった。

　「今回の判断そして休養が、のちに振り返った時、必要なことであったと思えるように心身を整えるとともに、学びも怠らず、しばらくの間、過ごしていきたいと思います」と思いを吐露。「再び、力の限り表現が出来ることを目指して、一つひとつの時間を大切に、前を向いて歩みます」と記した。

　「繰り返しになりますが、この度は本当に申し訳ございません。皆様のご支援、ご理解を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます」と呼びかけ。「追伸　こちらにお寄せくださる皆さんの温かなお言葉に元気と勇気をいただいております。ありがとうございます」とファンに感謝した。

　今井は14年に発症した、めまいなどの症状を訴えるメニエール病の治療に専念するため、18年9月にジャニーズ事務所を退社。以降はフリーとなり、19年はほとんど活動しなかったが、20年2月の新作歌舞伎「NOBUNAGA」で本格復帰。同年3月に松竹エンタテインメントに所属した。