多部未華子　ミュージカルに憧れて中学2年生で事務所所属も「なんか間違えちゃったな」と思ったワケ

多部未華子
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　女優の多部未華子（34）が5日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（月曜後11・00）に出演。事務所所属で「なんか間違えちゃったな」と思った過去を明かした。

　中学2年生の時に事務所に所属した多部。人気占い師の星ひとみ氏から「なんか違うとかなかった？本当にやりたいことじゃなかった」との指摘に、多部は「凄いありました」と苦笑。「ミュージカルのアニーに出たくて、事務所に入ったんですけど、モデル事務所だったんですよ。だから“全くミュージカルなんてやらないよ！”っていう姿勢の事務所になぜか入ってしまって」と話した。

　これには、この日、一緒に出演した大倉孝二は「何やってるの？」とツッコミ。多部は「わけも分からず、“ここかな？”って入った事務所はモデル事務所だった。モデルなんて程遠すぎて、“あれ？なんか間違えちゃったな、大丈夫かな”って」と不安だったことを明かした。

　それでも、大学1年生の時に出会ったある作品で心は決まる。「降りてきたんです。19歳で朝ドラが決まって」とNHK連続テレビ小説「つばさ」への出演が転機になったとし、「その時、大学生だったので、いよいよこの仕事をしていかないと、就職活動する暇ないなって思ったんです」と告白。「仕事は本当に今までも自由に、これやりたい！って思ったものしかやっていないので、そのまま続けば嬉しいなって思う」と話した。