木下博勝氏、ゆたぼん炎上に警鐘「自分の価値観で決めつけない方がいい」 長男JJも子供目線で分析

[ 2023年6月6日 11:55 ]

木下博勝氏
Photo By スポニチ

 プロレスラー・ジャガー横田(61)の夫で、医師・木下博勝氏(55)が、6日までに更新された家族のYouTubeチャンネルに出演。「少年革命家」を名乗るユーチューバー・ゆたぼん(14)について私見を述べた。

 「JJ」こと高2の長男・大維志くんも出演し、親子トークを繰り広げたこの日の配信で、スタッフから「ゆたぼんについて、どう思いますか?」と質問が投げかけられた。ゆたぼんは大維志くん同様、たびたびその言動がネットニュースとなっていることから、木下氏はこれまでもゆたぼんに対する意見を語っている。

 この日、木下氏はゆたぼんについて「大の大人がみんなで寄ってたかって、批判するので、もうアホかと。大人だったら、そんなことするなよと思います。子供に対して、同じレベルで同じ目線で批判しまくるなら、レベル低いよ」と、ゆたぼんに対して攻撃的な言葉を投げる大人に対し、警鐘を鳴らした。

 また、ゆたぼんの父・中村幸也氏に対し「同じ父親としてどう思いますか?」と問われると、「昭和の時代だったら、絶対にない。ゆたぼんのようなことは認められないです」とした上で「でも今は選択肢の時代だから、ありなんですよ。ゆたぼんの生活も」と、不登校を発信するゆたぼんのスタイルを肯定。「ゆたぼんのお父さんのあり方も、ありなんですよ。それを、自分の家庭の価値観で全て判断しようというのは、昭和に戻った方がいい。今の時代は違うよ」と、多様性は認められるべきだと主張した。

 一方、大維志くんは「何者?って感じ」と、ゆたぼんの正体を疑問視。「周りがガヤガヤ言うのは、ダディ(木下氏)が言っていることは間違ってないし、別に見なきゃいい話。だけど、ゆたぼんが何を目的としてやっているのか…というのが、よく意図がつかめないんですよね」と私見を告白。「これは自分の主観的な意見だけど」と前置きした上で、「インパクトがある人間、面白い人間じゃないとだめなんですよ。興味をそそられないから、誰が見ているんだろうという感じです。何でそんな、みんな“的”にするんだろうという感じですね」と、子供から見た目線での持論を展開した。

 この動画には「木下先生の考え方に同感です」「ゆたぽんの件、炎上や目立ちたくてやってるのだから、文句をいう人がいるほうが本人にとっては、おいしいんじゃないの?」「犯罪を犯さない、他人に迷惑かけないならなんでも有りの時代になってると思います」「JJ、たくましくなった」と、さまざまなコメントが寄せられた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月6日のニュース