御年89歳！菅原洋一の生歌唱にネット絶賛の嵐「これが90歳まで現役で居続ける本物のプロ歌手の実力」

菅原洋一
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　NHK紅白歌合戦に22回の出場歴を持つ歌手・菅原洋一（89）が6日、同局「うたコン　拡大スペシャル」（後7・30）に生出演し、初出場した紅白の思い出を語った。

　今年8月で90歳になるが、歌手として現役で活動している。番組では、1967年に菅原が初出場した紅白の映像が公開された。宮田輝アナウンサーの紹介で登場し、甘い歌声で「知りたくないの」を披露する姿に、菅原は「声が若いですね」と懐かしんだ。

　当日は緊張のあまり、記憶があいまいだという。「緊張しているところで、輝さんに良い言葉を言われたけど、うわの空で聞いていました」。それでも、覚えているのは「歌は語れ。せりふは歌え」というエールだったそうで、「意味深い紹介をしてくれて、感謝しています」と喜んでいた。

　番組では、同曲をピアノ演奏だけで披露。現在も腹式呼吸のトレーニングを欠かさないといい、89歳とは思えない伸びやかで切ない歌声を披露した。ツイッターには「これが90歳まで現役で居続ける本物のプロ歌手の実力というものか」「ウソだろ菅原洋一さん、めっちゃ声出るじゃん・・・」「菅原洋一さん、凄い！めっちゃ色気ある声。良い歌」「歌を歌うってこういう事なんだなぁ。。」と絶賛の声が相次いでいた。