「らんまん」竹雄、突っ走る万太郎に悔し涙→“三行半”?ネット反響「まだ火曜日」「糟糠の妻」「子離れ」

[ 2023年6月6日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第47話。歩みを止めない万太郎(神木隆之介)の情熱に、竹雄(志尊淳・左)は…(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日、第47話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第47話は、万太郎(神木隆之介)は大畑(奥田瑛二)の印刷所で見習いとして働くことに。仕事を終え、帰宅した砂まみれの姿に、竹雄(志尊淳)は怒り始める。峰屋の当主が見習いとして酷使されること、自分が付いていながら万太郎を守り切れないことが情けなく、悔しく…という展開。

 竹雄は涙を流し、情けなさと悔しさをあらわにした。竹雄に心配をかけないよう、万太郎は大畑印刷所への住み込みを示唆。竹雄は「若は卑怯です!」――。床に入ると「いつまで、共に走れるがじゃろうか」とつぶやいた。

 翌朝、竹雄が作った朝食はオムレツ。竹雄は「一晩考えました。わし、佐川に帰ろうと思います」。一人、突き進む相方の情熱に決意した。万太郎は「えっ?」と絶句した。

 SNS上には「視聴者『えっ?』」「竹雄!?今日はまだ火曜日よ!」「竹雄、三行半を突きつける!」「糟糠の妻竹雄『実家に帰らせていただきます』」「竹雄、まさに身を引く健気な彼女みたいじゃん」「夫に三行半を突きつけて家を出る妻のようだよ、竹雄」「一晩きちんと考えて、子(万太郎)離れが必要なのかもしれないと結論を出すあたり、マジ竹雄なんだよな。支えるつもりが枷となっては、竹雄もつらかろうよ」「竹雄のことを妻みたいと思う人と、お母さんのみたいと思う人の2つのパターンがある。面白いな」「それがいいと思う、竹雄」「前の日に言い合いしたって朝ごはん、オムレツは若の分だけ。いつだって若が第一優先な竹雄。じわじわ涙が止まらない」などの声が続出。竹雄の決断が反響を呼んだ。

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