有田哲平　「テレビ朝日はちょっと…」の大物芸人にオファーで快諾受ける“お前らとは仕事したってええで”

「くりぃむしちゅー」の有田哲平
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　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平（52）が5日深夜放送のTBS「賞金奪い合いネタバトル　ソウドリ～SOUDORI～」（月曜深夜0・58）に出演。お笑い芸人の明石家さんま（67）との秘話を語った。

　さんまとの関係について有田は、2003年に放送された「くりぃむしちゅーの一度だけいい夢見させてスペシャル」での出来事を語った。有田と上田晋也がそれぞれ企画を持ち寄り視聴率を競う冠特番で「誰ゲスト呼びたいっていろんな話になったときに、当時“一番お世話になってて、いろんな番組出してもらってるのはさんまさんですかね”って言ったら、“ごめん…。さんまさんはね、テレビ朝日はちょっとな…”」と、オファーの難航が予想された中、さんまは快諾。

　「出てくれたの。しかもかっこいい。“俺はお前らとは仕事したってええで”って言って」と明かした。有田は「さんまさんのラジオブースとかに行って、さんまさんをゲストにトークするみたいな。初めてさんまさんをゲストに招き入れたっていう。いやもう、男気だよね」と感動を口にした。

　これに、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太が「さんまさんって、すっごいくりぃむさんのことを愛してますよね」と話すと、有田は「そうだとうれしいけどね。ちょうど一番くすぶってる、ボキャブラ終わって海砂利水魚からくりぃむしちゅーの狭間のときに、さんまさんの番組によく出てたから」と照れ笑いした。