アインシュタイン河井　「結婚しないと思ってた」同期芸人とは…「僕と同じ側と思っていたんですけど」

「アインシュタイン」の河井ゆずる
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　お笑いコンビ「アインシュタイン」河井ゆずる（42）が、4日放送のNHKラジオ第1「今田Radio」（後9・05）に出演し、結婚に対する思いを語った。

　独身の今田耕司（57）をメーンMCに、恋や結婚、独身生活についてトークする番組。2019年に吉本男前芸人ランキング3位に入る人気芸人だが、独身でもある河合は、「もともとは母子家庭だったので、ファミリーコンプレックス的なものはあるんですよ」と告白した。自身が育った家庭環境もあってか、「仲いい人とか芸人でもそうですけど、もれなく両親と仲いい、円満の家庭で育っているやつに憧れがある」とも明かした。

　結婚に焦りを感じたタイミングがあったという。「周りが結婚していくので、本当に思いますよね。僕も同期で結婚せえへんと思っていたのがどんどん結婚していって」と告白。「『和牛』の川西（賢志郎）が結婚した時、普通に焦りました。しないと思ってたので」とも話した。

　河井は川西について、「1人の空間をすごく大事にする子なので。付き合いが悪いとか、そういうのはないんですけど、飲みに行こうと言ったら全然行くし」と解説。「たとえばですけど、同じ肌着を20枚くらい持ってたり…。何かちょっと結婚できなさそうじゃないですか？」と自身の見解を口にし、「そういうのを見ていたので、川西も僕と同じ側やなと思っていたんですけど、パーンと結婚したんで」と驚きを隠せない様子だった。

　結婚のタイミングについて、今田は「飛び込んで一緒に支え合っていけるような人を見つけるのが一番や。見つけたら行った方がいいわ」と話した。一方の河井は、婚期を逃したという自覚を口に。「安定してからと思って。僕、今年43で、僕はもう賞味期限が終わっちゃってる方というか。引くに引けないところに来ちゃってるんです」。尻込みする河井に、今田は「来てない、来てない、俺からしたら。何も引くに引けないことないよ？全然いけるよ？」と背中を押していた。