万博記念公園で吉本新喜劇体験教室　末成「遅れやして～」子供たちのズッコケに「よく知ってはる！」

「よしもと放課後クラブ　in　万博記念公園」で吉本新喜劇体験教室に出演した（左から）重谷ほたる、末成映薫、大島和久
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　吉本新喜劇の末成映薫（76）は5日、大阪・吹田市の万博記念公園で開かれた「よしもと放課後クラブ　in　万博記念公園」での吉本新喜劇体験教室に出演。「遅れやして～」のギャグなど連発して、舞台上で新喜劇を体験する子どもたちをズッコケさせた。

　末成は体験教室後の会見に臨み「皆、ギャグをよく知ってはる。こんなに覚えてくださってるとは。いかに新喜劇が愛されているか分かりました」と満足げ。2年後の25年の「大阪・関西万博」には吉本がパビリオンを出展予定。「大阪でやるんやから、新喜劇は外せんでしょ。せっかくやからやりたい。大阪の文化やから」と笑いの街・大阪を世界へアピールするつもりだ。

　また、舞台上で子どもたちをサポートし続けた新喜劇座員の大島和久（42）は「皆、新喜劇をよくみてくれてます。感動しました。でも、疲れました」と手応え十分の顔。重谷ほたる（28）も「自分も勉強していかないと」と子どもたちの頑張りに気を引き締めていた。