“収益激減”YouTuber・ラファエル、3月4月の決算は大黒字に!「今まであぐらをかいていた」

ラファエル公式インスタグラム(@raphaelangel8183)から

　ユーチューバー・ラファエルが4日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、3月4月のYouTube収益について語った。

　YouTubeが流行する前の2010年代から動画配信を始め、一時代を築いてきたラファエル。しかし昨年11月には「広告収入が1/10に落ちた」と収益が激減したことを明かし、自宅を都内一等地から引っ越すなど、現状を赤裸々に語っている。最近は事務所を家賃3万8千円と破格の物件へ移転させたり、従業員を削減したりと工夫し「固定費だけで600万円浮いた」と明かしていた。

　そして4日の動画では「えげつないですからね!」といい、久々に“大黒字”になったことを報告。YouTubeの規約上「○○円」という表現が問題になってしまうため「リンゴ」を単位として決算を発表した。

　まず、3月は「総収穫量3100リンゴ」で、その内の広告収入が「200リンゴ」、その他の収入は企業案件、代理店売上、コンサル売上と報告。経緯を差し引くと収支が「＋2736リンゴ」という結果になったという。

　また、4月は「総収穫量4200リンゴ」で、その内の広告収入が300リンゴ」、その他の収入は企業案件、代理店売上、コンサル売上、サプリ売上、経緯を差し引いた収支は「＋3016リンゴ」と、こちらも大幅増益となった。

　今回のV字回復を達成できた理由については「結論、仕事量。今まであぐらをかいてましたね。たかだか何億の年収があるぐらいで、そんなんしたらアカンわって思いました。朝から晩まで働かなアカン」と語っていた。